助成金はいくらもらえるのか|70自治体の上限額を全部並べた

「自治体によって違います」で終わる記事が多いので、実際に全部並べました。このページの数字は、当サイトが各自治体の公式ページを1つずつ開いて確認した70自治体ぶんの集計です。並べてみると、きれいな相場ではなく「二つの山」が見えてきます。
分布は「2万円」と「10万円」の二極
上限額を金額として確認できた70自治体の分布です。
| 上限額 | 自治体数 |
|---|---|
| 10,000円 | ██ 4自治体 |
| 20,000円 | ███████████ 22自治体 |
| 25,000円 | █ 1自治体 |
| 30,000円 | ███████ 15自治体 |
| 50,000円 | ███ 6自治体 |
| 60,000円 | █ 1自治体 |
| 100,000円 | ██████████ 21自治体 |
平均や中央値(30,000円)にはあまり意味がありません。実態は2万円の山(22自治体)と10万円の山(21自治体)の二こぶです。10万円の山はほぼ東京23区(21区)で、それ以外の自治体は2〜3万円が標準。どちらの山に住んでいるかで、戻ってくる額が5倍違います。
「上限まで満額」ではない。半額補助が多い
もう一つ、金額の表示で誤解しやすい点があります。70自治体のうち24自治体は「購入費の2分の1(上限◯円)」という形です。
たとえば上限3万円・2分の1補助の自治体で4万円のウィッグを買うと、もらえるのは2万円(4万円の半分)です。上限の3万円をもらうには6万円以上の購入が必要になります。
つまり、買う金額を決める前に自治体の計算式を見ておくと、実質負担が読めます。1万5,000円の既製品を買う予定なら、上限が高い自治体でも戻りは7,500円前後、ということです。価格帯ごとの選び方はウィッグの選び方をご覧ください。
金額の高い自治体
申請期限は「購入から1年以内」が最多
期限を確認できた65自治体のうち、55自治体が「購入日から1年以内」を期限にしています。次に多いのが年度末(3月31日)締めです。
実務的にいちばん大事なのは、購入時に領収書を確実に確保しておくことです。宛名・購入日・品名・金額の入った原本。これさえあれば、落ち着いてから申請できます。申請の流れとつまずきやすい点は助成金の使い方にまとめています。
実際に必要なのは自分の自治体の情報1件だけ
この集計は全体像を示すためのものですが、確認すべきなのはお住まいの自治体だけです。助成金のある自治体一覧から都道府県別に探せます。
載っていない自治体でも、制度が新しくできていることがあります。市区町村の公式サイトで「ウィッグ 助成」「アピアランスケア」と検索するか、保健所や健康増進課に電話で確認してみてください。
この記事に関係する掲載先
専門サロンAQUADOLL 札幌サロン
完全個室でスタッフが相談に応じる。セミオーダーのフルウィッグと既製品を取扱い。前髪カット・うぶ毛カット・サイズ調整が無料。オリジナルケア用品とウィッグメンテナンスを提供。
美容室併設ウィッグ専門美容室 edu 札幌駅北口店
カウンセリングと試着が無料。既製品25,300円〜、オーダーメイド92,180円〜と価格を公開。北口店は完全プライベートサロン。助成金の申請サポートを行うと記載。
専門サロンマリブウィッグ イオン札幌桑園
JIS規格適合の医療用アイテムを中心に医療向けウィッグを取扱い。試着室完備で、ゆったりした完全個室を準備。ハンドメイドのフルウィッグからポイントウィッグまでラインアップ。
この記事の編集方針
- 当サイトはお店と制度の情報だけを扱い、治療や効果に関する情報は一切掲載しません。治療に関することは主治医にご相談ください
- 店舗・価格の情報は各店の公式サイト、助成金の情報は各自治体の公式ページで確認した内容です
- 内容は変わることがあります。最終的な確認は各公式ページでお願いします