夏用ウィッグの仕組みと選び方
「夏用ウィッグ」という表示、何が違うのか気になりますよね。答えはベース素材の通気性と毛量です。仕組みを知ると、買い足すべきか・通年用の工夫で乗り切れるかを判断できます。
夏用ウィッグの涼しさの仕組み
- ベース(ネット)の通気性:頭に接する土台部分が、目の粗いメッシュ素材になっている。熱と湿気の抜け道が多い
- 毛量が少なめ・軽め:髪の層が薄いほど熱がこもらない。夏用は全体に軽く作られている
- 吸湿・接触冷感素材:肌に触れる部分に冷感素材や吸汗素材を使う製品もある
「夏用だから涼しい顔をしていられる」ほど劇的ではありませんが、蒸れの不快感と汗の量は体感で変わります。真夏の外出が多い方には意味のある違いです。
買い足すか、工夫で乗り切るか
夏用を買い足すべきかの判断材料です。
- 買い足しが向く人:夏の通勤・外出が日常的にある/汗で毎日洗いたい(洗い替えとしても機能する)/通年用が人毛でずっしり重い
- 工夫で乗り切れる人:外出は短時間が中心/夏の間だけ帽子・スカーフ併用に切り替えられる/治療スケジュール上、夏を越す頃には地毛が戻る見込み
工夫の具体策(冷感インナーキャップ・保冷剤・汗対策)は夏の蒸れ対策7つで詳しく解説しています。まず工夫を試して、それでもつらければ買い足す、の順で十分です。
夏用を選ぶときの注意点
- 毛量が少ない=透けやすい:地毛が全くない時期は、ベースが透けて見えないかを試着で確認。屋外の明るい場所での見え方が要チェック
- 「夏用」表記の基準は各社ばらばら:メッシュの範囲・素材は製品ごとに違う。表記より実物の通気性を手で確かめる
- 助成金の対象になるか:2本目の購入は助成対象外の自治体が多い(1人1回限りの制度が主流)。1本目を夏に買うなら、最初から夏用途を考慮した選び方もある
- 洗い替え運用が理想:夏は汗でウィッグの傷みが早い。2本を交互に使うと、それぞれの寿命も延びる(ウィッグの寿命)
夏のウィッグは「我慢するもの」ではありません。素材の進化と運用の工夫で、真夏も普通に過ごせます。試着の際は「夏はどれが楽ですか」とお店に率直に聞いてみてください。
この記事に関係する掲載先
専門サロンAQUADOLL 札幌サロン
完全個室でスタッフが相談に応じる。セミオーダーのフルウィッグと既製品を取扱い。前髪カット・うぶ毛カット・サイズ調整が無料。オリジナルケア用品とウィッグメンテナンスを提供。
美容室併設ウィッグ専門美容室 edu 札幌駅北口店
カウンセリングと試着が無料。既製品25,300円〜、オーダーメイド92,180円〜と価格を公開。北口店は完全プライベートサロン。助成金の申請サポートを行うと記載。
専門サロンマリブウィッグ イオン札幌桑園
JIS規格適合の医療用アイテムを中心に医療向けウィッグを取扱い。試着室完備で、ゆったりした完全個室を準備。ハンドメイドのフルウィッグからポイントウィッグまでラインアップ。
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